Windows10のHyper-Vに2台目のWindows Server 2012R2で冗長化

Windows10のHyper-Vに2台目のWindows Server 2012R2で冗長化する。

前に構築したWindows10のHyper-VのWindows Server 2012R2に冗長化対応の、2台目のWindows Server 2012R2のinstallでは名前をdc1に変え行っていきます。手順は同じですが、ドメインの昇格の時に前回は新規でドメインを構築を行いましたが、今回は既存のドメインに追加という形に変わります。ネットワークの設定は優先DNS設定のipアドレスは最初のドメインを設定した時のipを入力します。Windows Server 2012R2の2台目のinstallおよびドメイン昇格が完了したら、dcのサーバーマネジャにdc1のサーバーを追加して、dc1のサーバーマネジャにdcのサーバを追加してそれぞれ再起動します。

サーバーマネジャの全てのサーバーのそれぞれDC,DC1のタスクから最新の情報に更新します。その結果、しばらくすると、dcのデータがdc1の方にも反映されます。サーバーマネジャの右上のActiveDirectoryユーザーとコンピュータからDomainControllersを選び右側にDCとDC1が並んでいるのでそれぞれダブルクリックして、まずDCからNTDS設定をクリック接続をクリックしてレプリケート元と先がDC1になっていることを確認します。同様にDC1のレプリケート元と先がDCになっていることを確認します。ユーザー情報もDCの情報がDC1に反映されている事を確認します。以上です。

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